飲食店で働くには必要な資格!
この前資格が取れたのでその中のスマートサーブを紹介します。
トロントの飲食店で働く人にはスマートサーブというアルコールに関する扱いや泥酔者の適切な対応の仕方を学ぶ為の目的とした資格です。
特にお酒を扱うお店ではウエイトレスやウエイターは資格が必要になります。
Smart Serve Ontario
取得方法
- オンラインで受講
オンラインでは英語、フランス語やスペイン語で受講出来ますが日本語ないので注意!
- 学校で受講
受講料金
-
$44.95
トレーニング
私の場合はオンラインで取得したので、どんな風に受講したのか紹介します。
大きく分けて5つの項目ごとに動画を見ながら勉強を進めていきます。
一つのトピックの後に復習としてクイズがあります。
もし一日で受講すると4時間程度と言われてますが、私は数日に分けて勉強しました。
どんなことを学ぶ?
- 飲酒出来るのは19歳、配達、提供出来るのは18歳から。
- お酒の提供時間
- 持ち込んだワインの扱い方
- 注意義務の欠如による民事責任
- 血中濃度数表の見方
- 酩酊状態による兆候
- 州の管理による許可内容
- 政府や州発行のID確認方法 など
どんな英単語が出てくる?
- intoxication(酩酊)
- sober(しらふになる)
- blood streem (血流)
- slurred speach (呂律が回らない)
- glassy (生気がない)
- fumble (いじる、手探り回す)
- interevene (仲裁に入る)
- drug facilitated sexual assault (薬物による性的暴行)
試験
すべての受講が終了したら、試験がいつでも受験可能となります。
パソコンのカメラから写真や身分証明書を写真を取ります。
受験中カンニングや不正防止の為にはカメラがついた状態になるので、画面からそれると注意画面が出ます。
選択問題なので私は30分程度で終わりました。
問題すべて終了するとすぐに点数が表示されます。
点数が80%以上で合格になります!
試験終了後
80%以上点数が取れたらその後、資格証明書が発行されるのでダウンロードします。
80%未満の場合はもう一度再受験が可能です。
※選択問題の内容は異なります。
私は一回目は68%でしたが、二回目は82%で取得出来ました‼
飲食店で働きたい人は現地で来る前に取得する方が効率的だと思うのでぜひチャレンジしてみてください。