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カナダ・トロントでの留学生活がスタート
私は4月で仕事を辞めて
5月下旬からトロントで留学を始めました。
大学以降英語を話してこなかった私がどのように留学生活を送るのか
書いていければと思います。
トロント・ピアソン空港に到着
飛行機から降りて大変だったのが入国審査が待ってました。
まず手続きする前に1時間以上待たされてぐったり…
そして順番が来た時、予想していた質問の回答を事前に練習していても
いざその場面になると何も答えられず仕舞いでした。
ですが単語だけで説明して無事に学生ビザを取得しました!
そしてついに現地に到着!
私の滞在先はフィリピン系のホームステイでお世話になりました!
ホームステイ先は3人家族とルームメイトが2人から始まりました。
ホームステイ先は何人もの留学生を受け入れているからか、とても優しくゆっくりと話してくれる方達でした。
またルームメイトがブラジル人の姉弟で緊張しましたが、彼らはとてもフレンドリー
でしっかり者の印象を持ちました。
ここまではスムーズに過ごせたんですが…
学校へ行くために電車やバスの乗り方が分からない!!
そこでルームメイトが学校へ行く前日に一緒に学校まで連れていってくれました(感謝です!!)
カードの購入から乗り方まで紹介します。
①カードの購入
バスや電車を乗るには「PRESTO CARD」が必要なんです。
(日本でいう「Suica」や「Pasmo」のような電子カード)
日本で購入する場合は駅の券売機で可能ですが、トロントでは券売機とドラッグストアのお店で購入出来ます。
私はドラッグストアで購入
カナダのドラッグストアは「Shoppers Drug Mart」という赤い看板が目印の大手チェーン店で購入出来ます。
レジでプレストカードが欲しいと頼んでカードをゲット‼
②バスの乗車
日本ではバス停留所がすぐに分かるように標識がありますが、
トロンではベンチがある場合と簡易的な表示しているがあるので注意が必要です。
私の場合ベンチが設置されているバス停がありましたが、周辺で道路工事をしているため一時的に別の場所から乗る必要があったんですがこれが大変…
薄い紙が木に巻き付けているような簡易的標識で見つけるのに時間がかかりました。
バスでは前後から乗り降り自由です。カードをタップする機会があるのでそこにタッチして「ピピ♪」となれば乗車出来ます。
私は降車場所の駅まで乗車しました。
③地下鉄に乗車
トロントではTTCという会社がバス、地下鉄、路面電車を運用しているので、「Presto Card」が全て使えます。
因みに乗車料金は2時間以内は全て$3.30で交通機関が利用できます。
改札口でカードをタッチして駅のホームへ
トロントの地下鉄は4路線のみ、主要路線はイエローライン(南北線)とグリーンライン(東西線)で凄く分かりやすいです。
そして、最寄り駅に到着し、学校へ到着!
到着後、ルームメイトの友人達と合流。全員がブラジル人だった為にポルトガル語が飛び交って英語で話すことが出来ずに終わりました。
因みに交通機関は大型の自転車や犬などのペットが乗車可能なんです。
日本では他のお客様に配慮して出来ないことが出来るのは驚きです。
さらに、ホームレスの人々が駅のホームに入って座っている物乞いをしている印象があります。
ホームステイの生活
ホストマザーが作る料理は基本的に全て美味しい!
主食はお米でメイン料理が鶏肉や豚肉の煮込みや野菜料理が多く出されていたので
食事は不自由がなかったです。
でも雄一苦手な料理がフィリピンの麺料理
何も味付けされてないような薄味の野菜とスープをたっぷりと吸い込んだ麺が時々出された時は完食するのに苦労した思い出があります…
ホストファザーはとても気さくで人見知りしてはダメと言ってくれたり、こっちでイイ男見つかったか?と毎日聞いてくれる楽しい人。
仕事がとても早いので朝の6時には既にいないので、就寝が9時ととても早い。
なので遅く帰ると喋れないことが多々あって残念でした。
ホストドーターはオンラインゲームにハマっているのか大きな声で度々エキサイティングしたり、夜遅くまで友達と話している様子が隣の部屋から凄く聞こえてくるが、私たちの留学生と話す時は大人しい印象でした。
ルームメイトの姉弟は学校の時間帯が異なる為にほとんど顔を合わせることはなかったがホストマザーから夕食がごみ箱に捨てていると聞いたときは呆れてしまいました。
当然のことながらホストマザーは怒って学校にクレームをしていました。
彼らはあまり野菜を好まず、口に合わないため勝手に捨ててしまっていたようです。
言えば解決するような事が言わないまま大きな問題に発展しまうんだと理解しました。
また留学生を受け入れている期間でも休暇を楽しんで3日間家を開けていたので
留学生を余程信用しているのかは定かではないが、他の家庭でも同じようなことがあったと聞いたのでカナダ人の感覚として普通のようです。